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---須賀建築・須賀徹の日記---

お も し ろ  事 も な き 世 を お も し ろ く
す み な す も の は 心 な り け り


青大将
2004年6月30日(水)現場の天気 くもり、雨のち晴れ

棟梁と棟と下地板の交換を行う。台風7・8号が近くにきているので空模様が怪しいが兎に角仕事に取り掛かる。
ポツポツと雨も降ってきたので大急ぎで仕上げ、本降りになる前に終了させる。

自宅へ帰るとパトカーが止まっている。聞いてみると「青大将」がでたので警察を呼んだようだ。おまわりさん達が探している。ご苦労様です。
思えばかつては、たんぼが多くよく蛇も捕まえました。シマヘビ・やまかがしそして青大将。友達の家で遊んでいると庭先に蛇がでて、おじさんが捕まえその場でさばき、刺身で食べたこともありました。
だんだん年齢が上がると昔のことを懐かしいと感じる強さが強くなります。
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早い!
2004年6月28日(月)現場の天気 猛暑並みの暑さ

2週間程前、母が買い物途中に知り合いのご夫妻と合い「サンルームの見積もりしてもらいたい」と依頼がありました。現況を見に行き色々と伺うと、どうやら建て出しの方がよさそうです。
見積もりを作成すると「サンルーム」でも「建て出し」でも同じくらいの金額になります。
先日、見積もりを提出したあとに打ち合わせをしました。「建て出し」で決定です。「一部分に棚を作ってもらいたい。棚板はごついもの。」という要望があり色々写真をとったりしていましたが、本日、母がお客様に連絡を入れると、棚板もすでに買われたようです。
工事の予定は8月です。私としては「早い!」というのが感想であり、またとても嬉しいです。
リンク先に、地域ボランティア「希望」を載せました。
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お見舞い
2004年6月27日(日) 天気 晴れ

昨年仕事をしたお客様(ご主人)が入院したと聞いてお見舞いに行きました。年齢は父(棟梁)と同じくらいです。
「人間」も「物体」の一種ですので古く(年齢を重ねる)なると具合の悪くなるところが増えてきます単に物であれば交換又は修理すれば解決しますが、人間の体は複雑で簡単にはいきません。
6兆個の細胞(間違っていたらスミマセン)で出来ている体、その一つ一つが役割を持ちながら且つ連携もしています。どこか一つがおかしくても、異常があっても成り立ちません。反応が少々遅くなってもいいわけですが。
高齢社会ー人口の14%以上が65才以上の社会。今の日本です。約50年後には人口の30%以上が高齢という超高齢社会になります。年金だけの問題ではないでしょう。社会資本としての道路や住宅、生活で使用される全てのものが現状のままではありえません。
どうするか、どのようにしていくか。チョット考えます。
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水分
2004年6月26日(土)現場の天気 猛暑並みの暑さ

暑い日は4~5リットル位の水分を取っています。
1リットルの水筒を2本持ち、10時と3時に飲みます。さらに朝は家で水分を取り、昼も飲みます。仕事が終わってからはもっと大量に水分を取ります。これだけたくさん飲むと夕食はあまり入らないかと思いきや普通に食べます。
さらに夕食時にビールを1本(350ml)だけ飲みます。

本日、午前中に便座交換をしました。便座はお客様が買い、取り付けだけを致しました。
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雨の日には
2004年6月25日(金) 現場の天気 雨。一日中、雨。

午前中は材木屋さんで次の工事の材木を刻む。午後晴れることを願いながら事務作業。昼食後、雨が止んだかと思い用意をして外に出ると雨。
棟梁はお絵描きを始める。私は休憩。

雨の日は、歌が似合うーなんとなく
童謡「雨々降れ降れ 母さんが 蛇の目でお迎え うれしいなー」
森高千里の「雨」(一つ一つ 消えてゆく雨の中~)
小室等(電信柱もポストも 雨の中 しょうがない 雨の日はしょうがない~)
かぐや姫の「赤ちょうちん」(雨が続くと 仕事もせずに キャベツばかりをかじってた~)
小林麻美の「雨音はショパンの調べ」、吉田拓郎の「冷たい雨が降っている」

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5本指ソックス
2004年6月24日(木)天気 晴れのち曇り

昨日の続き。
価格はユニクロが3足で990円、ホームセンターのは4足で418円でした。ただ耐久性はこれからの問題です。履いていて気持ちがいいのは指の部分が長い方(ホームセンターで買ったもの)です。
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2004年6月23日(水)現場の天気 晴れ、暑い一日でした。
作業着

作業着。決まりもないので作業のし易い洋服を着ます。
多く着るのはユニクロの洋服です。上着(?)はTシャツやそれに順ずるもの、ズボンはGパンが多いです。
選んだ理由は価格と動きやすさ、さらには丈夫さです。作業着として売っているものを着たこともありますが、動きづらかったり、すぐに破れてしまったりしてしまったので、今ではユニクロ専門です。
最近、靴下を5本指ソックスという手袋の靴下版を履いています。「力が入る」等の能書きもありますが、普通の靴下と一番の違いは、脱いだときに足がきれいなのです。普通の靴下の場合は指と指の間にゴミがあり、脂でべとべとしますが、この5本指ソックスはゴミがありませんし、さらには指先がつるつるしております。とりあえずユニクロで3足買ってきて履いてますが欠点があります、それは指の部分が短いのです。本日その欠点を補うべく他の店で指の部分が長いものを買ってきました。明日から履く予定です。
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台風の爪跡
2004年6月22日(火)
現場の天気 台風一過、快晴。気温32℃。本日一日で1.7KGやせる。

朝より「屋根を見てもらいたい」という電話が2本入る。両方共に「棟」が飛ばされていた。
一件目は「棟」を留めている釘のサイズが小さく(18mm)、間隔も広い(約450mm)。下地板の痛みはないので、32mmの釘を約225mm間隔で打つ。
二件目は下地板の痛みがひどく下地板ごと飛ばされていたので借り止めをし、痛んだ下地板を見せながら「全部直したほうがいいですよ」と話し「それではお願いします」と。
昨日からはじめている家でもはしごを使いながら仕事をしていて、ふと屋根を見ると瓦の一部が浮いていたので直しました。
ここに書いた三件はみな見晴らし・日当たりもよく住むには最高の家ですが、風当たりも強いのでそれなりの強度を持った施工が必要だと感じました。
特に一件目のお客様宅に関しては、施工不良とか手抜き工事ではありません。しかし家の立地条件を考えれば、家の工事をしているなら風が強いことはわかっていたと思います。チョット考えさせられました→自分はどうか?そこまで考えながら施工しているのかと。

二日遅れですが、アメリカ合州国・インディアナポリスで行われたF1レースで佐藤琢磨選手が3位入賞です。遅い時間の放送でしたのでスタートだけ見て、あとは録画をして寝ようかなと考えていたのですが興奮して最後まで見てしまいました。
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台風上陸
2004年6月21日(月)
現場の天気 くもりときどき雨、のちずっと雨

午前中は何とか仕事が出来る。
午後は見積もりを作ったりしました。
この台風の中で屋根に登りアンテナの工事をしていた人が落ち、両手首骨折というニュースを流していました。たぶん好き好んで屋根に登ったのではないのでしょう。たぶん「やれ!」といわれて登ったのでしょう。すこしかわいそうな気がしています。
閑話休題。昨晩、niftyで「須賀建築」と入れて検索してみると、なんと上から二番目に出てきました色々と教えていただいたおかげだと思っております。
アクセス 140


台風接近
2004年6月20日(日) 天気 くもりときどき晴れ

蒸し暑い一日、じめじめしているのが苦手なのでクーラーを入れる。
台風6号が接近。住んでいる横浜からははるか彼方、1000KM以上離れている台風の影響が出ている。自然の力のすごさを感じる。人が作った建造物でもすごいものはある。しかし自然の作り出したものは桁違いである。

先週中にチラシ配布の手筈を整える予定がずれている、今週中には連絡を入れる予定。
アクセス 139


プールの水をスプーンですくう
2004年6月19日(土)天気 快晴

お休みの一日でした。特になにをするでもなく。昼寝をする。
なんでこんなに早く寝てしまうのでしょうか、昼寝の時は。

ところで本日のお題「プールの水をスプーンですくう」
TVのマネーの虎という番組に出ていた経営者が出した本の中の一章だと記憶しています。
本を買って読んだわけではないけれど、まあ「好きこそ物の上手なれ」と同じだと思っています。自分のしている職業が好きであれば、していること事が永遠に終わりにそうもなくても続けられるものです。
職業とは別にしても、私であれば整理・整頓・掃除等は好きな事の部類にはいるので、その量は膨大でも「すこしづつやればいつか終わる」と考え実行します。しかし「ビラ配り」はだめでした。どうも少し撒いただけですぐに満足してしまうのです。
「努力」ー中学校の先生に贈られた言葉です。「贈られた」ということは、そのときの私が「努力をしない生徒」であったからでしょう。先生はすごいと思いました。「よく見てるな」と。(学業はさっぱり出来なかったので)
では、今の自分はどうか?
アクセス 137


棟梁 その2
2004年6月18日(金)現場の天気 快晴

6月4日の日記に「棟梁 その1」があります。
本日は午前中に一件、配線の直しと便座の計測で終了です。

かつては6畳分のスペースを全て道具・材料置き場に使っていましたが、今は部屋に改装し、隣の家との1メートル程の隙間に物入れを作り無理やり道具・材料を入れてあり、なにがどこにあるか解らない状態でしたので本日は整理・整頓をしました。
職業として大工になったのは遅いのですが、父(棟梁)の手伝いは小学生の頃からしていました。
道具はもちろん父の物を使います。勝手に使ってもなにも言いませんでした。ただ電動工具だけは危険という理由で使いませんでしたが。
「鑿(のみ)」も自由に使っていました、、木に鑿をあて金槌で打つのが手元が狂いコンクリートの地面に鑿をあて刃を欠いたりもしましたが棟梁は何も言いませんし、たぶん気づかなかったのでしょう。あわてて「鑿」を研いでいると「ついでにこっちの鑿も研いでくれ」というような人です。
そう、中学生の頃には鑿を研いでいました。ついでに「鉋(かんな)」も。
そこで「道具」です。整理・整頓すと出るわ出るわ「鑿」「鉋」。
ざっと数えても「鑿」50本。「鉋」10本というところでしょうか。写真を撮って見せたいくらいです。
昔と今では仕事の質もスピードも違い「鑿」にしても「鉋」にしてもあまり出番はありません。
アクセス 137


一件落着
2004年6月17日(木) 現場の天気 晴れときどきくもり

5月中旬から行っていたA様邸、本日で終了しました。
最後はサービス工事のペンキ塗りとモルタル塗りです。両方ともほんの少しの部分でしたので3時間ほどで終了です。
来週からはテラスの屋根直しと外壁のトタン貼りです。
アクセス 133


一人
2004年6月16日(水)天気 快晴

棟梁は見積もりのチェック。
一人で現場へ。タイルカーペットの下地板の交換を4枚。
頭の中の予想では半日で終わる予定が丸一日かかる。
たいがいは二人で仕事をしているので、本日のような仕事の場合、はじめに二人で交換する板を剥がす。次に一人が採寸とカット、残った一人が片付けながら新しい板を張る。というようにどんどん進むのだが一人だと進みません。棟梁の偉大さを実感した一日でした。
昨日提出した見積もりはOKが出て来週より着工。
アクセス 133


チョットした仕事
2004年6月15日(火)天気 快晴

午前、棟梁と二人でアパートのドア交換と流し台の中の下の板の張り替えを行う。
午後は一人で他の現場。帰りに見積もり提出。
棟梁は手話を習いに桜木町へ。
アクセス 130←ありがとうございます。毎日書きます。13~15日分は本日記入。アップロードし忘れました。


ゴミ捨て
2004年6月14日(月) 天気 晴れ

家に溜まったゴミ(廃棄物)を捨てに行く。
アクセス 128位


ビフォー・アフター
2004年6月13日(日) 天気 晴れ

午前と午後の2度、見積もりの為に現況を見に行く。
特に午前中のお客様からは、サンルームを希望で室内にエアコン・照明・カーテン等を付ける予定。
家に帰り棟梁と相談、サンルームと建て出しの二つの見積もりを提出することにする。

夜のテレビで「ビフォーアフター」を見ました(いつも見てますが)。相変わらずギミックが多すぎます お客様と話をしているとこの番組で取り上げたものをほしがる方もいらっしゃいます。それ自体は別に何の問題もありません。
一番の問題は「価格」です。はっきり言って「この番組と同じものを同じ価格では絶対に出来ません。」
①価格には引越し代と仮住まいの家賃が入っていません。
②デザイン料はほとんど無料?「匠」と称される先生の宣伝になるから?
③出演した「匠」本人が自身のHPの中で「あの金額では出来ない」といっている。
つまりこの番組は「バラエティー番組」の一つであり。建築番組ではないのです。 なのに「価格」だけはもっともらしく、大きい字幕が出ます。
さらには「バラエティー番組」ならでの「あっと驚くような仕掛け」が家の中にあります。 見ていておもしろいだけで、使うことを考えたら「いらない」と思います。発想は大事です。しかし家は人が住むところです。 「匠」や作業をしている方たちにとって施主は「家族」ではないのです。 あの番組のプロデューサーが施主ですから、普通の家では番組的にも盛り上がらないので変な仕掛けをつけるのでしょう。

アクセス 125(少しズル、15日・火曜日記す)


手首と指
2004年6月12日(土)天気 曇り

二十代の頃、プレス作業のアルバイトをしておりました。
ある日の帰り電車の中で正面に座っている男性(おじさん)を見ました。
気は優しそう。顔は少しごついです。もっとすごかったのが「指」の太さです。
「人差し指から小指まで」私の親指位の太さがありました。
「何をしている人なんだろう?」「喧嘩をしたら絶対に勝てない」色々思いました。
私の「手首」も以前から比べると少し太くなり(時計のベルトを緩めいています)、「指」は太く・ごつくなってきています。
アクセス 125



2004年6月11日(金) 天気 雨

棟梁はお休み、一人でペンキ塗りと雨といを取り付ける。
昨日・一昨日に現況確認をしたお客様のところに見積もりを提出する。
本格的な夏前だというのに少しばて気味です。早めに寝ます。本日はこれにて失礼。
アクセス 121


特になし
2004年6月10日(木) 天気 曇りのち晴れ

今の現場で雨といの追加工事が入り「金物屋さん」に仕入れに行きました。
アクセス 119


悲鳴!
2004年6月9日(水)天気 曇りのち雨

ウッドデッキの最終工事は午前中で終了し、午後からは新築なのですが家の中の工事を一部しました。 工事終了後、家の方から直接お電話をいただき、ほめていただきました。本当に(仕事を)させて頂いてよかった。

①朝、仕事の準備をしていると何度か工事をさせていただいたお客さんが犬を連れて散歩しており 「おはようございます」と挨拶をすると、「家をチョット視てもらいたいの」と言うではありませんか。 一つはインターホンの電線の結びなおし、二つ目が便座です。
②昼、ご飯を食べるため帰るとメモが置いてあり、 「○○様 床張り替え 電話番号ーーーーー」と書いてあります。母に聞くと「仕事だよ」と。
③晩、仕事が終わり、トラックの荷物を片付けも終わり家に入ると、 母より「知り合いの○○さんからサンルームの仕事依頼が来たよ」と。
結局薬局(←古い)本日一日で三件も仕事が入りました。
現在進行中の工事を入れると、6件です。
これからが勝負です。現況の確認と見積もり作成、 さらには見積もり作成のためのカタログ依頼や資料集めなど。昼は現場で叩き、夜は家で書類作成です。
そう。嬉しい悲鳴!
早速、一件のお宅にはおうかがいをしておおよその金額は伝えました。正式見積もりは明日の提出です。
アクセス 119


どっちを向いて仕事をする?
2004年6月8日(火) 天気 晴れたり曇ったり

以前、某有名ファミリーレストランで店長をしていたことがありました。
上司はSVと言われる人で突然来店し色々言っていきます。
無論、人事異動等で交代もありますが私のであったSVは二人でした。
そのうちの一人は気が合わず、さらに年下でもあり、 私も若気の至りで「お前なんかの事はどうでもいい、俺はお客様のことを考えて仕事をしている」と言ったこともありました。
今でも前半部分は言いすぎとしても、後半部分は全く変わっていません。

本日、介護保険の番組がありました。
「介護保険」を使う人が多く、すでに赤字であり財源確保に向けての話合いを、 いつも通りに「密室」の中で、しかも「介護」に携わる人がいない中で決めようとしています。
5月29日の日記にも書きましたように、この国の役人や官僚といわれる人達、 それを監視する立場にある議員は「どっちを向いて」「誰のために」仕事をしているのでしょうか。
アクセス 116


梅雨入り (デブな私は土俵入り)
2004年6月7日(月) 天気 雨時々曇り

ウッドデッキの下が駐車場になっているため、仕事は出来ました。
巨大すのこ3枚。2.5m×1mと1.5m×1.1m・2m×1.1mです。あとの2枚は切り込みが入ったりして少し複雑な形でした。
昼前に見積もり依頼が1件入りました。明日、お伺いする予定です。
アクセス 112


メジャーが二つ
2004年6月6日(日)天気 雨

昨日の続きでお題は「メジャーが二つ」
一日中、雨。本日は休み。
棟梁からの指示が「寸尺」で出てくるので私も必然的に「寸尺目盛り付き」のメジャーも持っています。
も。ということは、通常のメートル・センチ・ミリ単位のメジャーも持っています。
たまに他の職人の方にメジャーを貸すときがあるのですが、「どっちのメジャーを使いますか」 と聞くと必ず「ミリ単位」のメジャーを選びます。
図面や各設計書は全て「ミリ単位」ですのでメジャーも「ミリ単位」のものを使っています。
アクセス 110


職人の世界と度量衡
2004年6月5日(土)

「余の辞書には不可能はない」-ナポレオン
このナポレオンが1790年「メートル」を制定しました。
詳しくはリンクを見ていただけばいいのですが、 現在、「1メートルとは、1秒の2億9979万2458分の1の時間に光が真空を進む距離」となっております。
その前まではメートル原器がフランスにあり「白金90%・イリジウム10%の合金で出来ており、 0℃の状態にてという条件がありました。
度量衡。度は長さ。量は容積。衡は重さ。とあります。
さて「度」についてです。現場でウッドデッキを施工しています。 打ち合わせの時に監督から図面を頂きました。図面はもちろん「ミリ単位」です。(建築はミリ単位が基本です。)
現場で図面を頂きながら棟梁は測りだしました。「単位」は「尺」です。
私が棟梁の数字をノートに書き込みます。「20尺3寸1分」「11尺5寸9分5厘」等。
棟梁の「度」は「尺貫法」なのです。 私も高校を出てすぐに大工をしていれば20年以上のキャリアがあり「尺貫法」に慣れていたかも知れません。 現実には全く「ピンときません。」
帰ってからネットで「尺貫法」を調べ、換算表があったので換算しました。 図面と1メートル以上も違います。「親父、測り間違えたな!間違いない。」思いました。
翌日、そのことを棟梁(親父)に言いました。「そんなわけねえだろ!」
「尺目盛り付き」のメジャーで確認すると、図面と合います。 頭の中ではもやもやがくすぶっています。 帰り再び「尺貫法」を開き、換算表でもう一度入力しました。何度かやりましたが結果は昨日と同じです。1メートル以上も違います。
ページをよく見ました。「尺貫法」
ページの頭には「きもの」の文字があります。換算表に「1メートル」を入力すると、
「2尺6寸3分」と出てきます。
ようやく解りました。建築の世界の「尺」ときものの世界の「尺」では同じ「1尺」でも「長さ」が違うのです。 (建築の世界では1メートルは3尺3寸です。)
確かに建築の世界でも関東間と関西間があり同じ1畳でも大きさが違います。畑の面積の「町歩」という単位も横浜と東京ではほぼ同じで川崎は小さいので、川崎市は横浜と東京に挟まれ横長の形になったという話も思い出しました。
すこし脱線しましたが、「単位」という基本ですら、「その世界の独自のもの」を使用していたのが「職人の世界」なのでしょう。
「その世界の独自のもの」には道具・単位・考え方等々あります。
良いか悪いかではなく、普通の人にはわかりずらい「職人の世界」なのです。
アクセス 108


棟梁 その1
2004年6月4日(金)

本日は棟梁と二人でウッドデッキの工事をしました。
この工事は他の建築会社から依頼を受けたので、監督さんがいます。
本日午前中は監督もおり、さらに本来の施主も夫婦そろって工事を見ております。
こうなるとまじめでチョット気の弱い棟梁は大変です。
普段私達は朝の8時から仕事をはじめ、10時にはすこし休みます。大体15分から30分位。
本日も施主さんから飲み物を頂きました。飲んですこし休むのかなと思ったら、全く休みません。
「エッ?」と思いましたが、棟梁が仕事を始めた以上休んでいるわけには行かず行動開始です。
そうなんです。監督や施主さんに見られていると、「休んではいけない」と思っているのでしょうか?
事実、3時の休憩は監督も事務所へ戻り、施主さんも出かけたので30分休みました。
誰かに見られていると、自分の体力も省みずがむしゃらに仕事をしてしまう棟梁。 (事実、母に聞くと仕事が終わって帰り椅子に座って寝てしまい、夕食後も又椅子で寝てしまうと言ってました) 家に帰って妻にこのことを話すと「かわいすぎる」と言って笑っていました。
2代目としてはいつものペースで仕事をしたいのですが。まあ、これも仕事です。
アクセス 103


釘打ち
2004年6月3日(木)天気 晴天

本日は晴天。棟梁と二人でトタン貼り。ほぼ終わりです。
昨日は「私は釘打ちが苦手」という内容でしたが、その続きです。
外壁が板張りで相当古くもなっており、一部は朽ち果ててもいます。
その上にトタンを釘を打って貼っているのですが、トタンの厚みは0.27ミリ、 釘はステンレス平頭スクリュウ釘・長さ32ミリを使用しています。
通常の一枚の部分でしたらへたくそな私でも難なく打てます。しかし トタンが重なりあった部分では最高4枚重ねになります。
トタンの合計で1.08ミリです。しかもトタンの下はふわふわした板です。 こうなると一番上の一枚目のトタンには穴をあけられてもなかなか固定できません。
何度も叩いているうちに、親指を叩きます。「痛い。」
同じ痛みを何度も味わううちにいいことを思いつきました。
「指で(釘)持つから指を叩く、何かで(釘を)持てば指は叩かない」
「そうだラジオペンチがある。」
実際にやってみました。とてもいい感じです。
もちろんラジオペンチがなくてもいいところ、つまり下の板がしっかりしているところは使わずに済みます。
夕方になり、棟梁から「あれは?」と聞かれ。わからないでいると、どうやらラジオペンチのことです。
棟梁も少し苦戦しているようです。ラジオペンチを渡し様子を見ていると一本だけ打ってみて、すぐに返しにきました。
やはり邪道なのでしょう。
アクセス 99 すこしづつですが毎日増えていて嬉しいのです。こんなHPでも見ていただける幸せを感じている毎日。


関西大地震と釘打ち
2004年6月2日(水)

かなり恥ずかしいのですが、私は大工のくせに釘打ちが下手なのです。
なぜ「下手」か。それはタイトルにあるとうり「関西大震災」と深く関係があります。
無理やりこじ付けに近いかも知れませんが、あの大震災での倒壊は在来工法で作られた家がほとんどで、 ツーバイと言われるメーカー製の家はほとんど倒壊しませんでした。
ショックを受けたのは倒壊された家の方はもちろんですが、在来工法で家を作っていた大工なのです。
実を言えば在来(工法)の大工さんはツーバイ(工法)の家をバカにしておりました。
なぜなら作るのが簡単だからです。
バカにしていた家が倒れず、自身を持って作った家が倒れたのです。
サァ大工さんも大変ですが、建設省の大変です。家を建てるときは建築基準法がありそれを遵守するのですから。
その後、基準法も変わりました。工法も変わりました。変えました。(機会があれば基準法の事も工法の事も書きたい事の一つです)
その中の一つに釘の使用が減り、ネジ(ビス)留めが増えました。
長々と書いてきましたが、ようやくタイトルの「関西大震災と釘打ち」に近づいてきました。
そうなのです。最近は釘を打つことは少ないのです。ほとんどがビス留めです、 また大量に釘を打ち場合は釘打ち機を使用するので必然的に、昔ながらのトンカチで釘を打つということもあまりありません。
ですので、釘打ちが苦手です。
アクセス 97


3回目
2004年6月1日(火)

本日3回目の日記です。
新しい試みなので、テストの意味も含めて本日3回目。
単に本日はひまなので。
外は曇ってはいるものの晴れ間も見えます。残念、午後と午前は反対だったら工事が出来た。ウーン実に残念。
午前中は雨
朝、雨が小降りでしたので工事が出来るかなと思い、お客様の家まで行きましたが雨も強くなっており、風もかなりあります。
残念ですが本日は工事はお休みです。金物屋に行きウッドデッキ用のビスの仕入れを頼んだり、このHPの作成をしております。
アクセス 95

F1レーサー 佐藤琢磨の事
>昨晩、コンピューターに向かっていると、突然右目が痛くなり始め涙がポロポロと出てきました。
画面を見る続けることが出来なくてコンピューターを終了させ、洗面所に行き鏡を見ると、右目が真っ赤に充血しています。
考えられる理由は2つ。一つ目は昼の作業中木の破片が目に入ったこと。もう一つは日曜の深夜テレビの見すぎです。
たぶん両方の理由が重なりあんなに真っ赤になったのだとおもいます。
そう日曜の深夜には「F1グランプリのヨーロッパグランプリ」があったのです。
日本人レーサーとして最高の2番目の位置からのスタートであり、もしかして優勝?とも思ったのですが、結果はリタイアで終わりました。
しかしながら、この佐藤琢磨選手の走りやコメントを見聞きすると「たんに一つのレースの優勝ではなく。間違いなくアイルトン・セナ やミハエル・シューマッハの位置を狙っている」と思えるのです。 先週(5月23日)のモナコグランプリではシューマッハの車と接触(タイヤとタイヤ)もありました。 もちろん偶然ではなく強引な追い抜きで。今のF1では「皇帝」と呼ばれているシューマッハ。 その人のタイヤに当てているのです。思わずよけたのは、もちろんシューマッハです。 こんなことをするのは、出来るのはこの佐藤琢磨選手だけでしょう。過度な期待は禁物ですが、期待しています。