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壁撤去・家具改造・ドアの交換と捨て
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ユーミンの「山手のドルフィンは〜」で有名な山手のマンション内での施工です。
正確な地図で見ると「ドルフィン」に一番近い駅は根岸駅です。
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「ドルフィン」の近くの「根岸森林公園」の看板です。
お客様の家はこの公園の入り口正面です。
ちなみにこの「根岸森林公園」はその昔競馬場があり日本初の競馬場だったそうです。
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根岸森林公園からMM21を望む。
木の間から「ランドマークタワー」が見えます。
ここまでは横浜観光案内でした。
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居間部分の施工前の状態です。
1、後付の壁を撤去する。
2、食器棚を改造して梁(下がり壁)の方へ移動させる。
上記の2点の施工です。
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居間部分、施工後です。
はじめに後付の壁を撤去しました。
施工前に奥様から他の家具等にシートかなにか被せるのですかと聞かれましたので
「何もしません、ただし電気鋸や電気鉋を使用せずに工事をし出来る限りホコリが
飛び散らないようにします。」と話しました。
私の経験上、電気鋸や電気鉋を使用するといくらシート等で養生しても細かいホコリ
は部屋中に散らばってしまいます。
電気を使わない鋸や鉋ですとホコリはあまり散らばりません。
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食器棚と梁(下がり壁)の高さの関係です。
ほとんどのマンションがそうであるように隣室との壁には梁があり、下がり壁になっており
そのままでは食器棚が壁に付かずデッドスペースが出来てしまいます。
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梁はあわせて食器棚を改造します。
黒くした部分を鋸とカッターを使って取りました。
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食器棚のカットを終えた後、そのままでは強度が足りないので厚み15ミリの「シナのランバー(注1)」材
をL字に入れて補強しました。
色は付けずそのままです。またビスは見えない位置で留めました。
この図では補強材が家具からはみ出しておりますが実際はほんのわずか小さく作り取り付けてあります。
初日でカットを行い、正確に寸法を測り翌日の午前中に「ランバー材」のカットを小屋で行ってから取り付けております。
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食器棚の改造が終わり、壁につけた状態です。
床がカーペット敷きの為どうしても前に傾いてしまうのと地震対策として
食器棚上部と梁にL字のアングルをつけてネジで留めました。
梁側にはプラスチック製のアンカーを打ち込み、家具の方は木の枠部分に留めました。
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居間部分以外の工事として「ドアの交換と捨て」がありました。
左上の図。
ドア2とドア3は同じ柄のドアですが、なぜかドア1は違います。
生活上ドア2の分部にはドアが必要がないので、このドアをドア1の所に取り付け、元あったドア1は捨てます。
はじめにドア1を取り外します。
次にドア2のドアをドア1のところに取り付けるのですが、ドアの高さは問題ないのですが幅が合いません。
ドアの方が狭く枠に取り付けると隙間が1センチくらい出来てしまいます。
兆番(ヒンジ)側の枠に木で足し物をして合わせました。この足し物は枠のニスにあわせてニスを塗りました。
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施工日数は2日。
初日。壁撤去と家具のカット。ドア撤去とドアの借りとめです。
2日目。家具の補強と移動、ドア枠に足し物を入れ調整。掃除で終了です。
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注1、(シナの)ランバー材について
バーチ材はシナ以外にもラワンのランバー材もあります。違いは表面材の違いです。
名前の通り「シナランバー」の表面は「シナ」。「ラワンランバー」の表面はラワンです。
一番の違いは内部の構造と反っているかいないかです。
左の上が通常ベニヤや合板と言われているものの断面です。
薄い板を何枚も貼り付けてあります。
左の下がバーチ材の断面です。ただし縦にして上から見たときです。(分かりずらい説明ですみません)
表面はベニヤと同じように貼ってありますが。内部は角材のように立てに木が通っていて貼りつけてあります。
この構造の違いから使用方法も違います。通常のベニヤは反っていたりむくれていたりしますので
家具の製作や表面にペイントをして建具に使用する事は出来ませんでしたが
「バーチ材」は可能です。
マンション等の薄い建具はこの「ランバー材」に壁紙(クロス)を貼って作ってあることもあるそうです。
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