大工仕事 色々様々
ドア枠の交換 シロアリ被害
室内の説明です。
左の図のようになっており、黒い部分がドアになります。
洗面所側から見た風呂場のドアとドア枠です。
こちらのドア枠は四方すべてがシロアリの被害にあわれておりました。
まずは風呂場のドア枠から工事開始です。既にシロアリに食い尽くされぼろぼろでしたのであっという間に取れました。
風呂場ドア枠・右上部分です。
風呂場ドア枠・左上部分です。
風呂場ドア枠・左下部分です。
風呂場ドア枠・右下部分です。
防蟻材です。
風呂場ドア枠の下部に撒きました。撒いた時点でお客様に確認をしていただきました。
これは、風呂場ドア枠のしたに入れるものです。つまり枠の下地を作りました。
ドア枠の下地を入れました。この下地の上にドア枠の下部(敷居)が乗ります。
風呂場のドア枠を取り付けました。
左側上部です。
取り付け終了です。
下半分の写真です。
室内の説明です。(二度目)
左の図のようになっており、黒い部分がドアになります。
廊下側から見たドアとドア枠です。
廊下側から見てドア枠の左側がシロアリの被害にあわれ、ドアの兆番(ヒンジ)が付いている側でしたのでドアは外されていました。
縦の枠を交換です。一見すると何でもないようですが・・・

上の枠のところに指を突っ込みむしってみると、ぼろぼろと取れます。

この写真は廊下側から写しました。撤去終了です。

この写真は洗面所の方から写しました。ドア枠下部です。

洗面所の方から写しました。ドア枠を取り付けペンキも塗り、ドアの取り付けも終了です。

洗面所の方から写しました。上記同様終了写真です。
ドア枠下部です。

この写真は洗面所のドア枠です。

上記の写真の裏側です。

上記写真の拡大です。 施工後記
お客様(奥様)から依頼の電話があったのが11月末です。現況の確認は3日後です。
施工金額は即答しました。翌日には見積もり書を作成しご主人の了解も得られました。
しかし施工は12月30日までに行うとしか言う事が出来ませんでした。
他の施工が入っていて確実な事が言えなかったからです。
結局、施工は12月22日になりました。3日ほど前に連絡をいれ、前日には施工の準備をして施工自体は1日で終了です。
施工上注意したことは写真でも分かると通り洗面所の内部がすべてタイル貼りなのでそのタイルを割らないようにする事でした。 なにせタイルは外国のもので同じものは日本にはないでしょう、さらに10年以上前の商品ですから。
タイルを割って洗面所すべてを改装するのは費用の掛かります。 そのこと以外にもお客様はこの「タイル貼り」を気に入られて家を購入されております。
何でもかんでもすべて壊して改装する事はありません。ほんのチョットした事も直せます。それが大工さんです。
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