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没になった仕事
■畳からフローリングへ 2004年5月頃
築30年以上経つ県営住宅に住むかたより、畳をフローリングにしたいと依頼がありました。
現場を確認しお話を伺いました。お子様にはアレルギーがあり、奥様は喘息。築年数が経っているので「ダニ」が出るのでフローリングにしたいという依頼です。
県営住宅ですので家を出るときには、フローリングを剥し畳に戻す事も条件になります。施工自体は行う事が出来ます。
翌日には見積もりを提出し、またフローリングを貼るときに使用するボンドも持参して臭いを嗅いで頂きました、というのは万が一使用するボンドで
喘息がひどくなったり、アレルギーがひどくなったりしてはいけないと思ったからです。
ここで一つ見落としがありました。それはフローリング材の階下への「音」です。県営住宅を管理している事務所に聞いてみると「L−45」相当のフローリング材の使用を推奨している
といわれました。見積もり金額が大幅に上がりました。その後は連絡がありません。2004年9月で4ヶ月経過しました。私も連絡をしていません。
■屋根の釘うち 2004年9月
ニュースで台風の被害が各地で報告され、自宅のバルコニーに屋根からミシミシと音がして心配された方からの依頼で見に行きました。
お話を伺うと以前、隣の家の屋根が飛び、自宅も相当古くなってきたので心配なので釘をたくさん打ってもらいたいと。知り合いの大工さんは
年齢が高く屋根の上に乗ってもらうのは怖い、さらに次の台風が来る前に!といわれます。
工事中の仕事もあるので、追って工事代金と施工日を連絡しますといってお客様の家をあとにしました。
夕方、自宅に帰り見積もりを作っている電話が鳴り、お断りの連絡が入りました。以前からの知り合いの大工さんに聞いてみたところ「すぐにやるよ」
といってくれたのでそちらの大工さんに頼んだそうです。
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